Start From The Dark/Europe(2004) | ||
★★★★☆ ジャンル:Hard rock 1. Got to Have Faith 2. Start from the Dark 3. Flames 4. Hero 5. Wake Up Call 6. Reason 7. Song No. 12 8. Roll With You 9. Sucker 10. Spirit of the Underdog 11. America 12. Settle for Love 13. Seven Doors Hotel(Live) 14. Wings Of Tomorrow(Live) (13.14は日本盤ボーナストラック) 公式→http://www.europetheband.com/ ギタリスト、ジョン・ノーラムが復帰、再結成し12年ぶりにリリースされた6th。 音的にはかなりラウドロック化していて、旧来のファンは納得できないところもあるんでしょうが、そもそも「The Final Countdown」が大ブレイクしながらもある種腑に落ちない感じがあったのは「北欧的な旋律が奥に引っ込んでアメリカ化した」と言う点と「メタリックでなくなった」と言う2つからだと思うんですけれども、今作にはキーボードの役割の少なさに象徴されるように分かりやすい「北欧的な旋律」はなくともメタリックと言う形ではないまでも少なくともシンプルな意味での「激しさ」は充分にあるので溜飲を下げることの出来るファンも結構居る事と思います。 それになんといっても曲が良い。2.3.4の流れはやっぱ問答無用です。(3はThin Lizzyの故フィル・ライノットに対する歌らしい)6.7はちょっとつまらないんですけど、後半はゴリゴリ押す曲もあり、バラードもありで飽きないです。 でもこういう風に上手くモダンロック化するって言うのは昔の音で出てくるよりも全然理想的ですね。結局曲の力が何者にも勝ると言うことでした。 お気に入り曲:1.2.3.4.5.8.9.10.11 | ||
Blue Murder/Blue Murder(1989) | ||
★★★★★ ジャンル:Hard Rock 1. Riot 2. Sex Child 3. Valley of the Kings 4. Jelly Roll 5. Blue Murder 6. Out of Love 7. Billy 8. Ptolemy 9. Black-Hearted Woman ジョン・サイクスの公式→http://www.johnsykes.com/ 1st。 Tygers Of Pan Tang,Thin Lizzy,Whitesnakeと渡り歩いたギタリストジョン・サイクスが中心となって結成されたバンド。当初はコージー・パウエルやレイ・ギランも居たみたいなんですが結局ドラマーは元Vanila Fudge等のカーマイン・アピス、ベースは後にWhitesnakeに加入するトニー・フランクリン、ボーカルはジョン・サイクス自身が執っております。 サウンドとしてはジョン・サイクスが参加し全米2位にまでなった「サーペンス・アルバス」をさらに重量感を利かせた感じです(確かサイクスは発表前に脱退)。しかしジョン・サイクスは歌えてますねー。ここまで歌えるギタリストはそうはいないでしょう。全体に漂う正統派ハードロック然とした重量感も素晴らしいし、走るにしても重みが違います。 6みたいなバラードもあるし完璧なまさに至高のハードロックアルバムじゃねぇかと思うんですが、Last.fmでのリスナー数926人…。「サーペンス・アルバス」はあれだけ売れたのになんでだ?明らかに音も質もリンクしてる素晴らしい作品なのに。普通にレンタル屋にあるので皆さん聞いてみてくださいな。 お気に入り曲:全曲! Valley of the Kings | ||
One Way Ticket to Hell...And Back/The Darkness(2005) | ||
★★★☆ ジャンル:Hard Rock 1. One Way Ticket 2. Knockers 3. Is It Just Me? 4. Dinner Lady Arms 5. Seemed Like A Good Idea At the Time 6. Hazel Eyes 7. Bald 8. Girlfriend 9. English Country Garden 10. Blind Man 公式→http://www.thedarknessrock.com/ 2nd。海賊みたいなベースが抜けて、新ベーシストが加入。 プロデューサーがQueenのロイ・トーマス・ベーカーということもあってか随所にQueen的アプローチも見えますが、ハードな部分を後退させたのでハイトーンボーカルが鼻につくように感じるなぁ…。1や6みたいなオリエンタルな音もやっては見たもののあんまし身になってないと言う。 曲はまとまってはいるんですがもっと弾けてほしかった。こんな微妙に頭良いようなことやらんで。 そういえばボーカルが脱退して、これからは新ベーシストがボーカルも兼ねるそうです。 お気に入り曲:1.3.4.7 One Way ticket to Hell | ||
Waiting for the Punchline/Extreme(1995) | ||
★★★★ ジャンル:Hard Rock 1. There Is No God 2. Cynical 3. Tell Me Something I Don't Know 4. Hip Today 5. Naked 6. Midnight Express 7. Leave Me Alone 8. No Respect 9. Evelangelist 10. Shadow Boxing 11. Unconditionally ヌーノ・ベッテンコートの公式→http://www.nuno-bettencourt.com/ 4th。ドラマーがマイク・マンジーニに交代。 前作はこのバンドの美点のひとつであるコーラスの綺麗さは出ていたものの、ファンクネス含めた激しさと言う意味ではちょっと物足りない感じもあったと思うんですが、本作はなんというか表現しにくいんですが「レイドバックした」とでも言えば良いんでしょうか?とはいえ渋さが先行するスタイルでも無し、土臭いわけでも無し、愛想が完全にないわけでもない普通のハードロックとも言えるんでしょうが、なんとも不思議な雰囲気です。グランジの影響もあるのかしら? 曲はゴージャスさを削ぎ落とした感じですが、2.4なんかは結構なお手前なり。インストの6みたいにヌーノ・ベッテンコートのギターの妙技を堪能できる作品でもあります。 本作を最後に本バンドは解散(再結成ツアーとかやってますが)。ヌーノはソロにバンドに結構活躍してますし、ボーカルのゲイリー・シェローンはVan Halenに加入し、一作だけアルバムを残しています。 お気に入り曲:1.2.4.6.7.9 Hip Today | ||
Prisoners in Paradise/Europe(1991) | ||
★★★★ ジャンル:Hard Rock 1. All or Nothing 2. Halfway to Heaven 3. I'll Cry for You 4. Little Bit of Lovin' 5. Talk to Me 6. Seventh Sign 7. Prisoners in Paradise 8. Bad Blood 9. Homeland 10. Got Your Mind in the Gutter 11. Til My Heart Beats Down Your Door 12. Girl from Lebanon 公式→http://www.europetheband.com/ 5th。 前作は北欧的な部分を残そうとするあまりバランスを崩してしまった感のあるこのバンドなんですが、今作ではかなりアメリカナイズドされたもはや「ハード・ポップ」と呼びたい音楽性になっております。でもやはり良い曲を書くのは間違いのないところなので、ポップ・メタル好きの人にとっては充分満足の良く作品になっています。この期に及んで「北欧、北欧」って言ってる人にはどうだか分かりませんが…。 ここから13年間に渡って活動を休止することになります。 お気に入り曲:2.3.4.5.7.12 I'll Cry for You | ||
Author:douso
1984年生
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